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史上初の事件!?

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お久しぶりです。クリクリプトンです(^-^)/

最近めんど・・・いえ、公私共に忙しかったのでブログを全然更新できてませんでした・・・( ノД`)


仮想通貨関連のニュースも全然見てなかったのですがなんとモナコインのブロックチェーンが攻撃されたという記事を見ておったまげた・・・。




今まで仮想通貨関連の事件は色々ありましたよね。有名なのが2014年のマウントゴックスの事件。それと今年に入ってからはコインチェックでもハッキングによりNEMが流出したり。先月はマイイーサウォレットがハッキングされてましたね。

でも今回の問題はブロックチェーン自体が攻撃されたということです。
被害総額は約1000万円と今までの取引所へのハッキング等を考えると被害額は少ないですが「改ざん出来ない」と言われてきたブロックチェーン自体が改ざんされたのは史上初のことなので個人的には凄い衝撃を受けています。



予備知識として、モナコインとは日本のインターネット掲示板「2ちゃんねる」発祥の仮想通貨で、インターネット上で動画を配信したり漫画や音楽をアップロードしてる人へ対する投げ銭的な用途のために開発されました。

ちなみに秋葉原にはモナコインで支払いできるカフェもあるらしいです。




モナコインもビットコインと同様コンセンサスアルゴリズムにPoW(proof of work)を採用しています。


今回の攻撃の内容をわかりやすく説明すると

selfishmining.png




悪意のあるマイナーがマイニングをしつづけ、生成したブロックをブロードキャスト(公開)せずにずっと隠し持っていたわけです。
要するにブロックを作ってハッシュ値を求めたけど、ネットワーク上のチェーンに繋がずに持ってたってことです。
当然攻撃者がブロックを繋げていなくても他のマイナー達がマイニングをしてチェーンを伸ばしていきますよね。

evilmining.png

blockrule.png





特定のタイミングで採掘したブロックを意図的にアップロードせずマイニングを続け、現状ネット上にあるブロックチェーンと似て非なるデータを作ります。

そして攻撃者はモナコインを入金(赤ブロック)、即座に別の仮想通貨と交換して引き出し、ローカルで作っておいた
「モナコインを入金した記録のない、誰よりも長いブロックチェーンデータ」をアップロードしました。
以前の記事で解説したようにブロックチェーンは一番長いチェーンを正しいとするルールです。


つまり攻撃者が取引所にモナコインを送金したという記録が不正な記録とみなされブロックチェーン上から消えてしまうわけです。
攻撃者がモナコインを日本円や他の仮想通貨と交換していた場合。ただで得れたということになります。

交換相手からすれば受け取ったモナコインは不正な送金と見なされ消えてしまいますよね。


今回の攻撃はPoWを採用している全ての仮想通貨に起こる可能性があるわけで、ビットコインも当然例外ではありません。

もし時価総額が一位で原点にして頂点であるビットコインのブロックチェーンが改ざんされたら・・・。
言うまでもなく仮想通貨市場へ大打撃を与え、仮想通貨の信用はなくなってしまいますよね。

しかしながら今回の攻撃はビットコインには起きる可能性はないといわれています。
ビットコインのネットワークには非常に多くのマイナーが参加しており、当然モナコインよりも規模が大きいわけで、特定のマイナーが延々と連続でマイニングに成功する可能性は極めて低く、仮にそのようなことが出来るのほどのハッシュパワーがあるであれば
正しくマイニングを行ったほうがよっぽど稼げるわけです。
(余談ですが計算によると、ビットコインで同じような攻撃をして成功させる場合は設備投資が少なくとも5000億円かかるようです)


モナコインが狙われた原因として、相対的にマイナーの数が少なく、マイニングプールなどで(複数のハッシュパワーを束ねて計算力を高める集まり)
ハッシュパワーが一部に集中していたことが原因と考えられています。
また、ブロックごとに計算処理の難易度を調整するシステムの穴をつかれたのも原因の一つであるでしょう。


今後、ハッシュパワーの低いPoWの仮想通貨はこのような攻撃のターゲットにされる可能性は十分にあります

それにしても今年に入って仮想通貨はいいニュースがありませんよね・・・。
まぁ自分は損切りする気なんてさらさらないので今後の仮想通貨の動向をじっくりと見守ります(・ω・`彡 )з

それでは・・・また・・・。




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